2012年02月19日
初めてのスキー
今日は一家でスキーに行ってきました。
「初めて」というのは、もちろん僕の話ではなく娘の話です。
行き先は朽木スキー場という、マイナーなスキー場。スクールもないような小さなスキー場なので、とりあえず夫婦であれこれ教えながら、まずは緩斜面をのぼったりおりたりの繰り返し。最初はやっぱり苦労して、途中半泣きになることもありましたが、ちょっとコツをつかむと子どもの学習能力は高いもので、午前中にはもう緩斜面では物足りないような状態に。
そして「リフトに乗って上まで行ってみたい~」と言い出したので、早めの昼食を終えてからはいよいよリフトで上まで。何回乗れるか分からないし、とりあえず回数券で十分だろうと思ってたら、初級者コースだったこともあり、何の問題もなくあっという間におりてきちゃいました。
娘は何回でも行きそうな勢いだったので、急遽僕と娘は午後半日券を購入して、そこからはエンドレスでした。(嫁さんはもちろん休憩ありなので回数券で十分。)
結局、娘は朝9時頃から夕方5時前まで、昼食以外はずーっとゲレンデにいました。トータル7時間くらいでしょうか。さすがに僕も最後の方は嫁さんと交代して休憩したので、子どもの体力にはやっぱりかないません。まぁ帰りの車の中では速攻で爆睡してましたが(笑)。
半泣きになってたあたりはどうなることかと思いましたが、楽しんでくれたようでとりあえずはよかったよかった。またみんなで行こうかね。
「初めて」というのは、もちろん僕の話ではなく娘の話です。
行き先は朽木スキー場という、マイナーなスキー場。スクールもないような小さなスキー場なので、とりあえず夫婦であれこれ教えながら、まずは緩斜面をのぼったりおりたりの繰り返し。最初はやっぱり苦労して、途中半泣きになることもありましたが、ちょっとコツをつかむと子どもの学習能力は高いもので、午前中にはもう緩斜面では物足りないような状態に。
そして「リフトに乗って上まで行ってみたい~」と言い出したので、早めの昼食を終えてからはいよいよリフトで上まで。何回乗れるか分からないし、とりあえず回数券で十分だろうと思ってたら、初級者コースだったこともあり、何の問題もなくあっという間におりてきちゃいました。
娘は何回でも行きそうな勢いだったので、急遽僕と娘は午後半日券を購入して、そこからはエンドレスでした。(嫁さんはもちろん休憩ありなので回数券で十分。)
結局、娘は朝9時頃から夕方5時前まで、昼食以外はずーっとゲレンデにいました。トータル7時間くらいでしょうか。さすがに僕も最後の方は嫁さんと交代して休憩したので、子どもの体力にはやっぱりかないません。まぁ帰りの車の中では速攻で爆睡してましたが(笑)。
半泣きになってたあたりはどうなることかと思いましたが、楽しんでくれたようでとりあえずはよかったよかった。またみんなで行こうかね。
2012年02月10日
受験後のテニス4
結局、年をまたいで14連敗というとんでもない状態になってしまったんですが、その後ようやく勝てるようになりました。
そのきっかけは・・・「バックハンドスライス」でした。今までストローク戦では守備用に繋ぐことしか考えてなかったんですが、対戦相手から「けっこう低く滑ってきて返しにくい」という声をよく聞くようになり、実は武器になることが判明。
ということで、それまでは決定力のないフォアハンドを無理に強打して自滅ばかりしてたんですが、ある時から考え方を変えて、バックハンドスライスで展開するようにしてみました。
すると、相手のミスが先に出るようになり、今まで苦労してたのがウソのようにポイントが取れるではありませんか。そうなると、フォアハンドも力みが消えていいショットが打てるようになるから不思議なもんです。
そうして、ようやく連敗地獄を脱出してからはなかなかいい調子で、今年に入ってからの勝率も.500まで戻すことが出来ました。ボレーを封印してから約2ヶ月、ガマンしてやり続けた甲斐がありました。
ただ、これでボレーを混ぜていけば大きく飛躍するはずだ!!ということで、最近またボレーに出始めるようにしたところ、これがだいぶ錆び付いてしまってることが判明。さらに、両極端なことをしてしまってたので、ストロークとボレーのバランスを取るのが意外と難しいことも判明。なかなか思うようにうまくはいかないもんです。
テニスは奥が深い・・・
そのきっかけは・・・「バックハンドスライス」でした。今までストローク戦では守備用に繋ぐことしか考えてなかったんですが、対戦相手から「けっこう低く滑ってきて返しにくい」という声をよく聞くようになり、実は武器になることが判明。
ということで、それまでは決定力のないフォアハンドを無理に強打して自滅ばかりしてたんですが、ある時から考え方を変えて、バックハンドスライスで展開するようにしてみました。
すると、相手のミスが先に出るようになり、今まで苦労してたのがウソのようにポイントが取れるではありませんか。そうなると、フォアハンドも力みが消えていいショットが打てるようになるから不思議なもんです。
そうして、ようやく連敗地獄を脱出してからはなかなかいい調子で、今年に入ってからの勝率も.500まで戻すことが出来ました。ボレーを封印してから約2ヶ月、ガマンしてやり続けた甲斐がありました。
ただ、これでボレーを混ぜていけば大きく飛躍するはずだ!!ということで、最近またボレーに出始めるようにしたところ、これがだいぶ錆び付いてしまってることが判明。さらに、両極端なことをしてしまってたので、ストロークとボレーのバランスを取るのが意外と難しいことも判明。なかなか思うようにうまくはいかないもんです。
テニスは奥が深い・・・
2012年02月08日
受験後のテニス3
またまた前記事の続きです。
僕のテニスは、とにかく前に出てボレーするしか能がない。サーブの調子が良かったりするとサーブ&ボレーでどんどんポイントが取れて楽にキープできるし、ツボにはまったらとんでもなく強かったりもしますが、逆にちょっとでもボレーの調子が悪かったりした日には、ポイントを取る術がなくあっさりと負けてしまうというもの。いつものシングルス会でも、ある相手に6-1くらいで勝ったと思ったら、次の対戦の時には1-6くらいで負けてしまうというのもザラにありました。
市のシングルス大会の時が、まさにこの「ボレーの調子が悪い日」だったのでコンソレでも負けてしまったわけですが、こんな「その日になってみないとどうなるか分からないようなテニス」ではどうしようもないというのを今さらながら痛感したのでした。
そこで下した、前記事に書いたある決断というのは・・・「ボレーの封印」です。ボレーに出なくても、ストローク戦で粘ったりある程度ポイントを取れるようにするというのを目標にして、さっそく次のシングルス会から実践してみたんですが・・・これが思っていた以上に大変。ストロークに決定力がないから相手がミスらない限りなかなかポイントが取れないし、それに焦れてしまって結局こっちが先にミスってしまうという繰り返し。
ということで、そこからかつてないほどの連敗地獄を味わうハメになってしまったのでした。それでも我慢してボレーに全く出ないというテニスを続けていたんですが、ボレーに出たくても出れないストレスに加えて、なかなかポイントが取れないストレスも加わり、ホンマにどん底のテニスが続きました。
もう1回だけ続く・・・
僕のテニスは、とにかく前に出てボレーするしか能がない。サーブの調子が良かったりするとサーブ&ボレーでどんどんポイントが取れて楽にキープできるし、ツボにはまったらとんでもなく強かったりもしますが、逆にちょっとでもボレーの調子が悪かったりした日には、ポイントを取る術がなくあっさりと負けてしまうというもの。いつものシングルス会でも、ある相手に6-1くらいで勝ったと思ったら、次の対戦の時には1-6くらいで負けてしまうというのもザラにありました。
市のシングルス大会の時が、まさにこの「ボレーの調子が悪い日」だったのでコンソレでも負けてしまったわけですが、こんな「その日になってみないとどうなるか分からないようなテニス」ではどうしようもないというのを今さらながら痛感したのでした。
そこで下した、前記事に書いたある決断というのは・・・「ボレーの封印」です。ボレーに出なくても、ストローク戦で粘ったりある程度ポイントを取れるようにするというのを目標にして、さっそく次のシングルス会から実践してみたんですが・・・これが思っていた以上に大変。ストロークに決定力がないから相手がミスらない限りなかなかポイントが取れないし、それに焦れてしまって結局こっちが先にミスってしまうという繰り返し。
ということで、そこからかつてないほどの連敗地獄を味わうハメになってしまったのでした。それでも我慢してボレーに全く出ないというテニスを続けていたんですが、ボレーに出たくても出れないストレスに加えて、なかなかポイントが取れないストレスも加わり、ホンマにどん底のテニスが続きました。
もう1回だけ続く・・・
2012年02月06日
受験後のテニス2
前記事の続きです。
テニスを再開してから1ヶ月くらい経つと、なんとか体力的にはマシになりましたが、テニスの内容はどうもイマイチ。封印する直前はけっこう調子がよかったんですが、その頃の出来にはまだまだ程遠い状態。
そんな中、市のシングルス大会に参加しました(いちおう前年はベスト8)。まぁそんな状態では結果に期待できるわけもなく、ただ、それでも1~2回は勝てるかなぁと思ってたんですが・・・結果はまさかの初戦敗退。対戦相手が結局ベスト4まで勝ち進んだんで、ドロー運がなかったといえばそれまでですが、それにしても内容が悪い。さらにコンソレでも負けてしまって、最悪の結果に。
この時にある決断をして、そこから地獄の日々が始まるのでした。
さらにつづく・・・
テニスを再開してから1ヶ月くらい経つと、なんとか体力的にはマシになりましたが、テニスの内容はどうもイマイチ。封印する直前はけっこう調子がよかったんですが、その頃の出来にはまだまだ程遠い状態。
そんな中、市のシングルス大会に参加しました(いちおう前年はベスト8)。まぁそんな状態では結果に期待できるわけもなく、ただ、それでも1~2回は勝てるかなぁと思ってたんですが・・・結果はまさかの初戦敗退。対戦相手が結局ベスト4まで勝ち進んだんで、ドロー運がなかったといえばそれまでですが、それにしても内容が悪い。さらにコンソレでも負けてしまって、最悪の結果に。
この時にある決断をして、そこから地獄の日々が始まるのでした。
さらにつづく・・・
2012年02月05日
受験後のテニス1
前記事に書いたような苦しい受験生活から開放されたのが昨年の11月中旬。それ以降は、それまでに溜まり溜まったストレスを発散するべく、テニスしまくりました。
ただ、10ヶ月もの間離れていたので(正確に言うと完全に封印していたわけではなく、遊び程度には2回ほどやってましたが)、そのブランクは想像以上に大きいものでした。
とりあえず復帰一発目はいつものシングルス会。しかし、いきなりシングルスの試合はやはり無謀でした。最初の1ゲームが終わった時点でもう息があがりまくってしまい、ほとんど試合にならず。結果も、もちろん惨敗。
その後はしばらく連敗街道まっしぐら。運動不足というストレスは発散できましたが、勝てないストレスが溜まっていく日々がしばらく続くことになってしまったのでした。
つづく・・・
ただ、10ヶ月もの間離れていたので(正確に言うと完全に封印していたわけではなく、遊び程度には2回ほどやってましたが)、そのブランクは想像以上に大きいものでした。
とりあえず復帰一発目はいつものシングルス会。しかし、いきなりシングルスの試合はやはり無謀でした。最初の1ゲームが終わった時点でもう息があがりまくってしまい、ほとんど試合にならず。結果も、もちろん惨敗。
その後はしばらく連敗街道まっしぐら。運動不足というストレスは発散できましたが、勝てないストレスが溜まっていく日々がしばらく続くことになってしまったのでした。
つづく・・・
2012年02月03日
受験生活
ちょうど1年前、前回の行政書士試験の合否通知書が届きました。「6:4」くらいで出来てるという中途半端な自信があったので、6点差で不合格という現実には正直かなり凹みました。ただ、すぐに「悔しい!!」という気持ちが沸き起こってきたので、その日のうちに3回目の挑戦を決めました。
それなりに勉強したつもりやったのに6点足りなかったのは何だったのかとまずは敗因分析から始めたんですが、最終的にたどり着いた答えは・・・「絶対に合格するんだという覚悟」が足りなかったというものです。よく考えたら、試験1ヶ月前までは普通にテニスもブログもしてましたし、自分では勉強したつもりでいましたが、やっぱり「それなりに」程度だったんじゃないかと。
ということで、その日からブログはもちろんテニスも封印して、まさに「背水の陣」というつもりで3回目の受験に向けての勉強を開始しました。
それからの受験生活は・・・ホンマにしんどかった。
運動する機会が全くなくなったのであっという間に太りだすし、何よりテニスが出来ないことでストレスがどんどん溜まりまくるし・・・
それでも何とかその生活に慣れてきた夏くらいにはかなり自信も付いてきて、その後いろいろな模擬試験も受けてみましたが、ほぼ合格圏という結果に。特に1ヶ月前に受けた某大手予備校の全国公開模試では300点満点中244点(本番では180点取れば合格)、偏差値74.0、3604人中13位という自分でもビックリするくらいの結果を出せるほどになってました。
ただ、本番ではちょっとした失敗もあり、今回もアカンかったかと実は半分諦めかけてました。そして昨日合否通知書が届き、結果は188点でわずか8点上回っただけというギリギリの合格でした。はぁ~あぶなかった。
約10ヶ月、総勉強時間約900時間、いや~ホンマによく勉強しました。こんな生活、もう一回やれと言われても絶対無理です。(苦笑)
それなりに勉強したつもりやったのに6点足りなかったのは何だったのかとまずは敗因分析から始めたんですが、最終的にたどり着いた答えは・・・「絶対に合格するんだという覚悟」が足りなかったというものです。よく考えたら、試験1ヶ月前までは普通にテニスもブログもしてましたし、自分では勉強したつもりでいましたが、やっぱり「それなりに」程度だったんじゃないかと。
ということで、その日からブログはもちろんテニスも封印して、まさに「背水の陣」というつもりで3回目の受験に向けての勉強を開始しました。
それからの受験生活は・・・ホンマにしんどかった。
運動する機会が全くなくなったのであっという間に太りだすし、何よりテニスが出来ないことでストレスがどんどん溜まりまくるし・・・
それでも何とかその生活に慣れてきた夏くらいにはかなり自信も付いてきて、その後いろいろな模擬試験も受けてみましたが、ほぼ合格圏という結果に。特に1ヶ月前に受けた某大手予備校の全国公開模試では300点満点中244点(本番では180点取れば合格)、偏差値74.0、3604人中13位という自分でもビックリするくらいの結果を出せるほどになってました。
ただ、本番ではちょっとした失敗もあり、今回もアカンかったかと実は半分諦めかけてました。そして昨日合否通知書が届き、結果は188点でわずか8点上回っただけというギリギリの合格でした。はぁ~あぶなかった。
約10ヶ月、総勉強時間約900時間、いや~ホンマによく勉強しました。こんな生活、もう一回やれと言われても絶対無理です。(苦笑)