Pleasure of TENNIS 週末テニスプレーヤーの日々あれこれ

先日記事にしたとおり、今月は草トー月間。先週末はその１試合目でした。

まずは４名の予選リーグ。２位までが決勝トーナメントに進めるので少なくとも２勝はしなければいけないんですが、まず初戦は６－１で無難なスタート。終わった後に残りの２人の試合があったので偵察してみたら・・・２人ともけっこう手強そう。これはしんどいリーグに入ってもうたな～と思いながら、最低でもどっちかには勝たないといけないのでじっくり観察。

２試合目はお互い１勝同士の対戦。これに勝てばかなり決勝トーナメントへの道が開けるはずだったんですが・・・
１試合目に調子の良かったサーブが急に不調になり、それに呼応するように他のショットも段々とミスが増え始めて、全くいいところがないまま０－６で完敗でした。
確かに相手はミスのないテニスだったんですが、１試合目に調子が良くても２試合目に崩れるといういつものパターンで完璧に自滅でした。

気持ちを入れ替えて臨んだ３試合目。１勝１敗同士の対戦となったので、勝った方が決勝トーナメント進出という大一番。ファーストゲームでいきなりブレークされてしまいましたが、４ゲームでブレークバックに成功し、そこからはキープ合戦。ただ、徐々に調子も戻ってきていたので、終盤はこっちのペースで試合をコントロールすることが出来て、４－４からキープしてブレークして６－４で何とか勝利。

迎えた決勝トーナメント。２位通過だったので、１Ｒは他のリーグの１位との対戦でした。相手は高校生？らしき活きのいいパワーヒッター。ただバックは弱かったので、そこを付いていれば問題なく、順調に２－０ＵＰ。
そこで油断したわけではないんですが、２Ｒ以降を考えてちょっと試合の中でいろいろ試そうとしたら・・・案の定調子を崩してしまい、あっという間に２－４に。あわてて我に返って次のゲームはキープしたもののブレークするまで流れを変えることができずに、３－５と追い詰められてしまいました。
ここで初心にかえり、ひたすらバック攻め。なんとか４ゲームを連取して７－５でなんとか逆転勝ちすることが出来ました。

そして迎えた決勝トーナメント２Ｒ。またまたいきなりブレークされてしまい、最初の一回りは１－３ダウン。しかしそこからキープしてブレークバックして３－３に追いつき、流れは完全にこっちのものと思ったんですが・・・。
次のゲームを大事に行き過ぎてしまい、再びブレークされてしまうと完全に流れは向こうに行ってしまい、結局３ゲーム連取され３－６で負けてしまいました。

結局、前回と同じくベスト４どまり。ただ、前回はある程度納得のベスト４だったんですが、今回は勝てる試合だっただけに悔いの残るベスト４となりました。

勝負どころをしっかり押さえる事の大事さを痛感したのはもちろんですが、何よりこんなに調子の波が激しかったらトーナメントは勝ち抜けないよなぁといい勉強になった一日でした。