2007年02月04日
エドバーグvsベッカー
先日のさくさんの記事を見て、久しぶりにエドバーグのプレーが見たくなり、古いビデオを引っ張り出してきました。1988年ウィンブルドン決勝のエドバーグvsベッカーです。
もう20年近く前のことになるわけですが、今見てもエドバーグのサーブ&ボレーは色褪せてないですね~。さくさんの記事のコメントにも書きましたが、サーブ&ボレーに関しては、未だにエドバーグ以上のプレーヤーはいないんちゃうかと改めて思ってしまいました。サービスダッシュからボレーへの流れるような動き、そしてファーストボレーの切れ味、ポイントを取るたびにTVの前で感心しっぱなしでした。
そして両者ともセカンドサーブでもひたすらネットダッシュをしてたので、4セットのうち、ストロークのラリーはなんと1回もありませんでした。最近のテニスしか知らない方には想像もつかないかもしれませんが、当時のウィンブルドンはサーブ&ボレーヤー全盛だったんで、そんな試合は当たり前だったんですけどねぇ・・・
ウィンブルドンの決勝はこの年から3年連続このカードだったんですが、あと2年分も時間があったら見てみようかな~
もう20年近く前のことになるわけですが、今見てもエドバーグのサーブ&ボレーは色褪せてないですね~。さくさんの記事のコメントにも書きましたが、サーブ&ボレーに関しては、未だにエドバーグ以上のプレーヤーはいないんちゃうかと改めて思ってしまいました。サービスダッシュからボレーへの流れるような動き、そしてファーストボレーの切れ味、ポイントを取るたびにTVの前で感心しっぱなしでした。
そして両者ともセカンドサーブでもひたすらネットダッシュをしてたので、4セットのうち、ストロークのラリーはなんと1回もありませんでした。最近のテニスしか知らない方には想像もつかないかもしれませんが、当時のウィンブルドンはサーブ&ボレーヤー全盛だったんで、そんな試合は当たり前だったんですけどねぇ・・・
ウィンブルドンの決勝はこの年から3年連続このカードだったんですが、あと2年分も時間があったら見てみようかな~
好きな選手の試合は何度観ても飽きないですよね~
ベッカーとは勝ったり負けたりでしたね。
今のウィンブルドンはどうしちゃったんでしょう?
ストロークばっかりで芝の試合とは思えない、
また昔のようにならないものでしょうか。
エドバーグのファーストボレーの切れ味、
私の中でもいまだに一番ですね。
なによりサービスエースに頼らず、ボレー勝負なところと、ボレーが泥臭くなくキレがあるところが好きでした。
わたしの中ではラフターとかはどちらかというとキャッシュとかの流れをくむ泥臭いボレーのイメージなんですよね。
ウィンブルドンは、サービスエースばかりでゲームが終わってしまうという声を反映して、スピードの出にくいボールに変えちゃいましたよね。
>好きな選手の試合は何度観ても飽きないですよね~
ホンマにそうですね~。エドバーグのビデオはたぶん10本以上はあると思います。今回のビデオもかなり久しぶりに見たんですが、「あ、これ覚えてる」っていうプレーがいくつかあったのには自分でもビックリしました。
今はストロークばっかりですが、ウィンブルドンでまたサーブ&ボレーヤーが活躍する日が来るのを期待しましょう。
共感していただき、ありがとうございます。エドバーグのボレーはホンマに「華麗」とか「スマート」という言葉がぴったりで、今でも目標なんです。
けど、泥臭いボレーも好きですよ。エドバーグが引退した後の一番のお気に入りはラフターでした。今はお気に入りになるようなボレーヤーがいないので寂しいですねぇ・・・