Pleasure of TENNIS 週末テニスプレーヤーの日々あれこれ

いよいよ開幕しました、ウィンブルドン。

開閉式の屋根がついてリニューアルしたセンターコートのオープニングマッチ、フェデラーの１回戦をさっきまで見てました。

いや～さすがでしたね。最初の２－２まではサービスゲームはラブゲームキープ、相手のサービスゲームもブレークポイントが何本もあったりと、上々の立ち上がりに見えましたが、次のサービスゲームでまさかのブレーク。一瞬「ん？」と思いましたが、すぐにブレークバックをして、第１セットこそ競りましたが、後は全く危なげなかったですね～。

ナダルが欠場して、フェデラーが大本命というのは間違いないと思います。ただ、ジョゴビッチやマレーが幸か不幸か全仏で早期敗退したため、芝への準備期間はたっぷりあったでしょうから、この二人はやっぱり怖い存在ですね。マレーは前哨戦も優勝してますし。

で、フェデラーは前哨戦は出場せず、いきなりの芝の実戦でどんな感じかと注目してたんですが、さすがフェデラー、芝の感触を確かめながら試合をしてる余裕すら感じました。随所に相変わらずのスーパーショットも披露してくれましたし、この先まだまだギアを上げていくでしょうから、とりあえず１回戦を見た限りでは不安材料はまったくなかったですね～。

先日の生涯グランドスラム達成の瞬間に続き、サンプラスに並んでいる「グランドスラム最多優勝記録」の更新の瞬間も、間違いなく見れるのではと期待が高まってきました。
って、まだ気が早いか・・・（笑）