2010年08月30日
屈辱の予選リーグ敗退
昨日、シングルスの草トーに参戦してきました。
この大会は3回目の出場なんですが、過去2回連続ベスト4どまりなので、なんとかその壁を破って優勝を!!と意気込んで臨んだんですが・・・
いつものシングルス会の主催者Yさんから、ひとりツワモノが参戦するという事前情報を聞いてたんですが、現地でドロー発表を見てみたら、なんと予選リーグで同じグループに入ってる。これは厳しいなぁと思ったんですが、2位までが決勝トーナメントに進めるので、最悪そのツワモノに負けても残りの2人に勝てばいいやと気持ちを切り替えつつ、その人の試合が先に入ったのでまずはじっくり偵察。
このツワモノ、事前情報どおりの試合巧者で、相手は活きのいいジュニアだったんですがあっさりと4-1でリードして楽勝ペースかと思いきや・・・そこからジュニア君がまくりだして、なんと6-4でジュニア君が勝ってしまうまさかの展開。この2人のうち、最低でもどちらかには勝たないといけないということで、ますます厳しくなったなぁと思いながら、僕の1試合目を迎えることに。
相手は年配プレーヤーで、ミスもあるけど一発のショットはそこそこあって、トリッキーなショットも持ってるというちょっとやりにくい相手。それでも普通にやれば負けないだろうと思ったんですが、残りの2人を考えるとこの試合は絶対に落とせないという余計なプレッシャーからか、僕の動きが非常に悪く、2ブレークされてしまいまさかの2-5ダウン。さらに次の相手のサービスゲームで30-0とあと2ポイントで負けてしまうところまで追い詰められ、次のポイントも相手のショットに押された僕のショットがネットに当たり、万事休す・・・と思ったんですが、コードボールになり辛うじて相手コートにポトリ。
そこで開き直ることが出来て、そこから大逆転でなんとか6-5で勝利。
2試合目はいよいよツワモノが相手。ただ、これに勝てば決勝トーナメント進出&この難敵を予選リーグ敗退に追い込めるということで、気合を入れて臨みました。
1試合目とは違い、いい緊張感で試合に入れたおかげで2-0アップと上々の立ち上がり。相手の方に負けられないというプレッシャーがかかってるはずなので、いつも以上にひたすらネットダッシュを繰り返してプレッシャーをかけていったんですが・・・だんだん慣れられてきて、パスをバンバン抜かれるようになってしまいました。そうなると、出球のバリエーションが少なく、ストローク戦でも優位に立てない僕にはなす術がなく、そこから6ゲーム連取され結局2-6で敗戦。
3試合目の相手はジュニア君。これに勝てば3人が2勝1敗で並ぶんですが、僕が決勝トーナメントに進むためには6-2以上のスコアで勝たないといけない。ただ偵察してた時の感じでは、サービスやバックハンドに弱点がありそうで、2試合目のツワモノよりは勝機があると思っていたので、再度気合を入れ直していざ試合開始。
トスに勝ったジュニア君がレシーブを選んだので、やっぱりサービスには自信がないんやと思いつつ、まずはしっかりサービスをキープしてまずまずの立ち上がり。次をブレークして波に乗りたかったところなんですが・・・サービスが偵察してたときと全然違いコースも威力もしっかりしてて、あっさりキープされてしまいました。
そうなると、あと1ゲームしか落とせないという余計なプレッシャーを感じてしまい、次のサービスゲームをブレークされ、さらに次のゲームもキープされ、万事休す。ただ、意地でも勝利だけはもぎ取ろうとなんとか次のゲームはキープしましたが、やっぱり決勝トーナメント進出が出来ないということでモチベーションは上がらず、後はズルズルと押されてしまい、そのまま2-6で敗戦。
まぁジュニア君は僕が1試合目に苦戦した相手に6-1で勝ってたんで、その試合で調子を上げてたんでしょうね。弱点と思ってたサービスやバックハンドも偵察してた時とは全然別人で、完敗でした。
ということで、優勝をねらっていたはずがまさかの予選リーグ敗退という屈辱を味わうことになってしまいました。
結局2試合目の相手だったツワモノが優勝してたんで、まぁドロー運が悪かったといえばそれまでですが、「運も実力のうち」。この言葉の正しい使い方ではない気がしますが、そういうドローになってしまったら予選リーグで敗退してしまうのが、今の僕の実力なんでしょう。
まだまだ精進しないといけないようです・・・
この大会は3回目の出場なんですが、過去2回連続ベスト4どまりなので、なんとかその壁を破って優勝を!!と意気込んで臨んだんですが・・・
いつものシングルス会の主催者Yさんから、ひとりツワモノが参戦するという事前情報を聞いてたんですが、現地でドロー発表を見てみたら、なんと予選リーグで同じグループに入ってる。これは厳しいなぁと思ったんですが、2位までが決勝トーナメントに進めるので、最悪そのツワモノに負けても残りの2人に勝てばいいやと気持ちを切り替えつつ、その人の試合が先に入ったのでまずはじっくり偵察。
このツワモノ、事前情報どおりの試合巧者で、相手は活きのいいジュニアだったんですがあっさりと4-1でリードして楽勝ペースかと思いきや・・・そこからジュニア君がまくりだして、なんと6-4でジュニア君が勝ってしまうまさかの展開。この2人のうち、最低でもどちらかには勝たないといけないということで、ますます厳しくなったなぁと思いながら、僕の1試合目を迎えることに。
相手は年配プレーヤーで、ミスもあるけど一発のショットはそこそこあって、トリッキーなショットも持ってるというちょっとやりにくい相手。それでも普通にやれば負けないだろうと思ったんですが、残りの2人を考えるとこの試合は絶対に落とせないという余計なプレッシャーからか、僕の動きが非常に悪く、2ブレークされてしまいまさかの2-5ダウン。さらに次の相手のサービスゲームで30-0とあと2ポイントで負けてしまうところまで追い詰められ、次のポイントも相手のショットに押された僕のショットがネットに当たり、万事休す・・・と思ったんですが、コードボールになり辛うじて相手コートにポトリ。
そこで開き直ることが出来て、そこから大逆転でなんとか6-5で勝利。
2試合目はいよいよツワモノが相手。ただ、これに勝てば決勝トーナメント進出&この難敵を予選リーグ敗退に追い込めるということで、気合を入れて臨みました。
1試合目とは違い、いい緊張感で試合に入れたおかげで2-0アップと上々の立ち上がり。相手の方に負けられないというプレッシャーがかかってるはずなので、いつも以上にひたすらネットダッシュを繰り返してプレッシャーをかけていったんですが・・・だんだん慣れられてきて、パスをバンバン抜かれるようになってしまいました。そうなると、出球のバリエーションが少なく、ストローク戦でも優位に立てない僕にはなす術がなく、そこから6ゲーム連取され結局2-6で敗戦。
3試合目の相手はジュニア君。これに勝てば3人が2勝1敗で並ぶんですが、僕が決勝トーナメントに進むためには6-2以上のスコアで勝たないといけない。ただ偵察してた時の感じでは、サービスやバックハンドに弱点がありそうで、2試合目のツワモノよりは勝機があると思っていたので、再度気合を入れ直していざ試合開始。
トスに勝ったジュニア君がレシーブを選んだので、やっぱりサービスには自信がないんやと思いつつ、まずはしっかりサービスをキープしてまずまずの立ち上がり。次をブレークして波に乗りたかったところなんですが・・・サービスが偵察してたときと全然違いコースも威力もしっかりしてて、あっさりキープされてしまいました。
そうなると、あと1ゲームしか落とせないという余計なプレッシャーを感じてしまい、次のサービスゲームをブレークされ、さらに次のゲームもキープされ、万事休す。ただ、意地でも勝利だけはもぎ取ろうとなんとか次のゲームはキープしましたが、やっぱり決勝トーナメント進出が出来ないということでモチベーションは上がらず、後はズルズルと押されてしまい、そのまま2-6で敗戦。
まぁジュニア君は僕が1試合目に苦戦した相手に6-1で勝ってたんで、その試合で調子を上げてたんでしょうね。弱点と思ってたサービスやバックハンドも偵察してた時とは全然別人で、完敗でした。
ということで、優勝をねらっていたはずがまさかの予選リーグ敗退という屈辱を味わうことになってしまいました。
結局2試合目の相手だったツワモノが優勝してたんで、まぁドロー運が悪かったといえばそれまでですが、「運も実力のうち」。この言葉の正しい使い方ではない気がしますが、そういうドローになってしまったら予選リーグで敗退してしまうのが、今の僕の実力なんでしょう。
まだまだ精進しないといけないようです・・・
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